ウィンブルドン主催者、パンデミックに備え17年間保険に加入していた

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テニスのウィンブルドン選手権は6月29日に開幕を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止となった。しかし、ウィンブルドンの主催者は保険に加入していたため、収益の約半分を保険でカバーすることができる。

Action Networkによると、ウィンブルドンの主催者を構成する団体「英国ローンテニス協会(LTA)は、パンデミック(世界的大流行)が起こった場合の保険に加入し、17年間にわたって毎年およそ200万ドルの保険料を支払っていた。

今年、新型コロナウイルスの感染拡大により大会は中止となったが、長年にわたる投資が報われた。

ウィンブルドンの主催者は、保険会社から1億4100万ドルの保険金を受け取る。チケットや放映権料、スポンサーとの契約金など約3億1000万ドルの収益が予想されていたが、この収益の約半分を保険金でまかなうことができるため、それほどの大惨事にはならない。主催者の先見性が証明された。


グランドスラム(四大テニス大会)の中で最も長い歴史を持つウィンブルドンは、1945年以来初の中止となる。ウィンブルドンは1877年から天然芝のコートで毎年開催され、今年の大会は134回目となる予定だった。過去に中止となったのは、世界大戦期間のみ(1915~1918、1940~1945)。

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