情報はユーザーのルート検索をもとに集計されるが、アップル社がモバイル端末の持ち主の移動や検索のプロファイルを保有することはなく、取得情報と個人のアカウントは紐づけされないという。
データはすべて統計の形としてのみ入手可能で、例えば自治体や保健当局が、隔離期間中にどの交通機関が頻繁に利用されているかなどの把握に使用することを想定している。
今月、米国のグーグル社も隔離期間における世界の人の動きを追跡できるサイトを公開した。
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