「ある人がインスタグラムで僕のことを ろくでなし呼ばわりしてさ、エフゲニアに手を出したら承知しないぞって。絶対言っちゃいけない、余りにもプライベート質問をしてきたんだよ。」
ナム・グエン選手はこの質問には答えず、中傷文を自分のアカウントのインスタグラムで公開して、万人の目にさらした。
「今は自主隔離が始まって、エフゲニアは日本に行ってしまってるだろう。それでさ、中には僕も日本にいると思い込んでる人たちがいるんだよ!汚らわしいとか言われるし、人種差別的なことまで書かれてさ。」ナム・グエン選手は自分は今、トロントの自宅にいると強調している。
ナム・グエン選手によれば、メドベージェワ選手のファンの中には自分とメドベージェワの関係を調査している人までいると語っている。
「例えばさ、手すりをバックにしてるエフゲニアの動画を見つけたんだよね。それがうちにあるのとそっくりなものだから、てっきり彼女は僕のところにいると決めつけたわけ。でもさ、この写真、うちで撮ったんじゃないんだよ。」
ナム・グエン選手はここまでされると恐怖を覚えると語っている。
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こうした一方で、ナム・グエン選手はロシアで知り合ったメドベージェワのファンたちは基本的に感じの良い人たちばかりで、大きな支援をしてくれていると書いている。
「ロシアで演技するのはすごく好きなんだ。2019年11月に行ったときはたくさんのファンに出会ったけど、ものすごくいい人たちばかりだった!世界のいろんな大会で出会った中で一番素敵な人たちだよ。」
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