北朝国内のコロナウイルス感染は3月末の時点ですでに確認されていた。場所は黄海南道と咸鏡北道などで、平壌と両江道の情報筋をもとにラジオ・フリー・アジアが伝えた。
国内のコロナウイルス感染の確認について公式発表はされておらず、国の幹部は国内のウイルスを否定していた。ところが国民に対して予防のための説明会などが行われたという。
3月末、平壌は国民にコロナウイルス検査を実施することについて国際社会に支援を求めた。
4月初旬、コロナウイルス大流行を背景に北朝鮮は金日成生誕記念行事を縮小する可能性があるとの情報が出ていた。
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