広場には日本とオランダの長きに渡る交流を記念した本格的なオランダの風車が建てられており、そのまわりに色とりどりのチューリップが広がる。
チューリップはまもなく満開の時期を迎えようとしていたが、チューリップ畑には自由に出入りができることから、市と市観光協会が協議し14~15日に全てのチューリップを刈り取った。
虚しいねーー
— 横浜の人(愛称エル) (@YokohamaNoHito) April 19, 2020
千葉県佐倉市が管理する佐倉ふるさと広場(佐倉市臼井田)で市が新型コロナウイルス感染拡大防止対策として約100種類、約80万本のチューリップを全て刈り取った。
恒例の「チューリップフェスタ」は中止となったものの、チューリップを見物しに次々と人が集まったためで密集を避けるため pic.twitter.com/j1Fpuaagzc
佐倉市によると、千葉県に「緊急事態宣言」が発令された後の週末、ファスタは中止、駐車場が閉鎖されたにも関わらず、約400人がチューリップを見学しに訪れていたという。
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