ベトナムの大多数の都市で経済活動などに対する制限や、サービスの提供などに対する制限が解除され、店舗、カフェ、レストランの営業が再開される。
一方、住民は感染拡大防止策を順守しなければならない。
フック首相は、住民はライフスタイルの「新たな規範」を受け入れる必要があると述べ、「公共の場所でマスクを着用し、合理的な距離を保ち、大勢の人が集まることを回避」するよう呼びかけた。
なお、首都ハノイ、バクニン省とハザン省、ホーチミン市では引き続き特定の制限措置が適用される。
ハノイの一部の地区では外出制限措置が継続される。
またベトナムでは23日から同国の航空会社の国内線の運航もすべて再開される。
ベトナムでは1週間にわたって新型コロナウイルスの新規感染者が1人も確認されなかった。ベトナムの累計感染者数は268人で、そのうち216人が回復している。
関連ニュース
WHO(世界保健機関)が新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開しています。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 24, 2020
アドバイスをよく読み、体調管理に気をつけましょう!🙏#新型肺炎 #新型コロナウィルス #コロナウィルス pic.twitter.com/gxsyXd93Ov