公式サイトによると「ローリング・ストーンズはコロナウイルスでロックダウンが始まるまで、スタジオで新曲をレコーディングしていた。そのうちの一つ『リビング~』は私たちが現在体験していることに密接に結びついている。その気持ちを皆と分かち合いたかった。レコーディングはロサンゼルスとロンドンで、それぞれが隔離の状態で行われた」という。
4分の新曲にはクリップがついており、世界の無人の街の様子が現れる。人けのないロンドンの地下鉄、ピカデリー広場、テムズ川、ハリウッドのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム、ケープタウン、京都、オスロ、トロント。これらの画像とスタジオのバンドメンバーの様子が交互に映し出されている。
ローリング・ストーンズが最後に新曲をリリースしたのは2012年。また2016年には11年ぶりとなるスタジオアルバム「ブルー&ロンサム」を出したが、ブルースナンバーのフルカバーとなった。
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