アルバ・マルリ・グランダさんは3月27日にグアヤキル市内の病院で死亡したことになっていた。ところが23日(木)に意識を取り戻し、妹に連絡し、帰宅を求めた。
グランダさんは死亡が確認される前、体温が42℃まで上がり呼吸困難となった。意識がなくなっていたところに、医師が名前を間違え、グランダさんの家族には死亡の連絡が伝えられた。
死後8日後に親族はグランダさんのものと思われる遺体を火葬した。現在、親族は葬儀と火葬にかかった2000ドルを補償するよう病院に求めている。
グアヤキル市ではこれ以前にも、コロナウイルスだけでなく他の疾患の場合でも遺体の運び出しが問題になっていることが報道されていた。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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