衛星Quetzal-1は、イーロン・マスク氏のスペースX社のドランゴン貨物船で3月にISSへ届けられた。
JAXAはツイッターに「日本時間4月29日0:20、国際宇宙ステーション『きぼう』日本実験棟より、第2回KiboCUBEとして選定されたグアテマラ初となる超小型衛星“Quetzal-1”が放出される予定です」と投稿した。
日本時間4月29日0:20、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟より、第2回KiboCUBEとして選定されたグアテマラ初となる超小型衛星“Quetzal-1”が放出される予定です。衛星放出をライブ配信いたしますので、是非ご覧ください!https://t.co/DiZpmEqLZD pic.twitter.com/VgFrA9Urdt
— JAXA(宇宙航空研究開発機構) (@JAXA_jp) April 27, 2020
JAXA によると、KiboCUBEは、開発途上国の教育・研究機関に日本実験棟「きぼう」から超小型衛星を放出する機会を提供するためのJAXAと国連宇宙部(UNOOSA)の連携協力。
先に日本は、バングラデシュ、ブータン、ガーナ、ケニア、コスタリカ、ネパール、モンゴルなどの各国初の衛星をISSの「きぼう」実験棟から放出している。