今年はコロナウイルスのパンデミックのために多くの国際イベントが中止や延期に追い込まれているが、国際映画祭も御多分に漏れない。
イベントで集まった資金は世界保健機関(WHO)のための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金および各国でパンデミック対策を行う組織に寄付される。
カンヌ映画祭のピエール・レスキュー映画会長と代表のティエール・フレモー氏は、こうしたオンラインイベントに参加できることを光栄に思うと語っている。
4月半ばにも、世界のトップアーティストらがWHOの新型コロナウイルス感染症連帯対応基金のために8時間のオンラインライブ「世界はひとつ:ともに家ですごそう(One World: Together At Home)」を行っている。
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