バッハ会長は、一部競技団体は今の困難な時期に創造性を大きく発揮し、オンラインで国際大会を開催していると指摘。
IOCの公式サイトはバッハ会長の「社会的距離が私たちとサイバースポーツにどう影響するか理解しなければならない。IOCの原則を維持し、オリンピックの価値を守りながら、すべての当事者に対して、競技のエレクトロニックやバーチャル形式運営について早急に考えることを求める」という意見を掲載した。
バッハ会長は「一部国際連盟はすでに創造性を大きく発揮し、遠隔試合を開催している。我々はさらにこの試みを強化し、新たなチャレンジと可能性に対応するため、合同ワーキンググループを呼びかける」と結んでいる。
関連ニュース