ポポワ長官の意見によると、人と人とのコミュニケーションや接触を絶対に止めることはできない。そのため、ロシア国内でウイルスを撃退できたとしても、再流行のリスクはある。
ポポワ長官は、ロシア国民は「ウイルスは存在する」という新たな環境で生活する方法を習得する必要があると強調した。
ポポワ長官は、ロシアは自主隔離体制から徐々に脱却していくものの、高齢者や慢性疾患を持つ人々は、治療薬やワクチンが出来るまでは家にとどまらなければならないと念を押している。
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