アレクサンドル・マツェゴラ駐北朝鮮ロシア大使が5月5日、李善権(リ・ソングォン)北朝鮮外相にメダルを手渡した。
記念メダルは「北朝鮮領土で死亡し埋葬されたソ連市民の記憶永続に対する多大な貢献、また同国内のソ連兵士の埋葬地および記念碑の維持における配慮」に対して贈られた。
メダルが手渡された後、マツェゴラ大使と李外相は短時間の会談を行い、多面的な露朝協力の今後の発展と強化に向けた、2019年のウラジオストクにおける各種合意の実施に向けて努力を継続するという双方の意向を確認した。
5月2日、長らく姿を見せなかった金正恩氏が再び人前で公務を行った様子が報道された。