トゥクタミシェワ選手は、「私は日本が大好き。日本で演技するのはいつだって歓迎です。日本にはいつだって行きたいと思っているの。昨年、ラスベガスに行ったのだけどとても素敵だったわ。すごく気に入りました。次期グランプリシーズンがどの都市で開催されるか、情報がなくてはっきりとは分からないけど、でも日本で演技できたらと思っています。どうなるかしら」とコメントした。
2019‐2020グランプリシーズンでは、トゥクタミシェワ選手は中国の重慶市とシーズンのスタートを切った米国のラスベガスでの大会に出場した。
インタビューに彼女は、「私たちはホテルに滞在し、階下にカジノがあったの。ホテルはラスベガスのクラシックな建物だったわ。でも、カジノは夜の9時からはじまるので、私たちは行かなかった。私たちのグループでは21歳以上は私だけだったの(笑)。だから私たちは散歩して、街の風景を楽しむだけだったの。私はギャンブラーじゃないから、カジノは近くを通っただけでした。なんで無駄にお金を使うのか分からないわ」と語った。
この間、ロシアのフィギュアスケーター、アレクサンドラ・トゥルソワ選手がエテリ・トゥトベリーゼコーチのもとを離れることを決定したことが報じられた。同コーチのもとを選手らが離れるというビックニュースはこれがはじめてではない。過去にもエテリ・トゥトベリーゼコーチのもとから、エフゲニア・メドベージェワ選手(20歳)やユリア・リプニツカヤ選手(21歳)といった有名選手たちが離れていった。五輪チャンピオンとして有名なアリーナ・ザギトワ選手(17)は、この間、競技活動を休止した。