目撃者たちは、地面に落ちた雹には新型コロナウイルスにあるような独特のトゲ(スパイク)がはっきり見えたと主張している。
驚いた住民たちは、これは新型コロナのパンデミック時に「家から出ないように注意を促す神からのメッセージ」だと考えた。
Hailstones that look like coronavirus are seen as a sign from God to stay home in Mexico https://t.co/bfW5RN5AlX pic.twitter.com/BIFf164jTv
— Sergio J. González M. (En casa) (@ElConsultor2) May 19, 2020
世界の反対側でも同様の自然現象について伝えられた。
ツイッター利用者のArlene Leeさんは、5月18日に中国・青島市に降った「コロナウイルス」の雹の写真を公開した。
What a hailstone last night in Qingdao!!!💀 pic.twitter.com/XU28WeXIwP
— Arlene Lee (@ArleneL83330489) May 18, 2020
4月には米国でも同じような雹が降った。
気象学者で世界気象機関( WMO)の顧問も務めるホセ・ミゲル・ビニャス氏はSNSに投稿された画像を調査し、ここに超自然的なものは何もないと指摘し、激しい嵐の中でさまざまな大きさの雹がぶつかって割れ、それがくっつき合ってスパイクなどを形成し、非常に珍しい形になると説明した。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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