中国の新聞「中国山东网」によれば、チヨウさんはインターネットで大量の玉ねぎを購入し、元カレの自宅に送り付けた。注文の際のストアへの要望蘭には、玉ねぎを受取人の玄関の前に置き、受け取りを拒否しても聞き入れないようくぎを刺した。彼女は梱包に、「あなたと別れた後、私は3日間泣いたわ。今度はあなたが泣く番よ」と記したメモ書きを添付した。
この件で元カレは、2人が別れてからすでに1年が過ぎており、玉ねぎは彼を泣かせることはなく、さっさと1000元(約1万5000円)で売りさばいたため、反対に儲けになったと語った。
元カレを懲らしめようとした彼女だったが、トラックから受取人のアパートの玄関先に数時間かけて玉ねぎを運んだ配達人に一番迷惑をかけることになった。また、団地内に玉ねぎの匂いが充満したため、近所の人たちもとばっちりを受けることになった。
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