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韓中、自由貿易協定の範囲拡大をめぐり交渉スタート
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韓国と中国は26日（火）二国間自由貿易協定の範囲拡大に関する第7回目の交渉を開始した。サービス・投資部門のカバーが焦点となる。韓国の産業通称資源部が発表した。交渉はビデオ会議形式で金曜日まで続く。 2020年5月26日, Sputnik 日本
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韓中、自由貿易協定の範囲拡大をめぐり交渉スタート
2020年5月26日, 18:04 (更新: 2020年5月26日, 18:27) 韓国と中国は26日（火）二国間自由貿易協定の範囲拡大に関する第7回目の交渉を開始した。サービス・投資部門のカバーが焦点となる。韓国の産業通称資源部が発表した。交渉はビデオ会議形式で金曜日まで続く。
韓中自由貿易協定（FTA）は2015年12月に発効され、相互関税の引き下げのみを規定。前回の交渉は昨年11月に北京で実施された。韓中日の3者FTA締結に関する交渉は2013年から行われている。
今回の交渉は、先日米国が、中国の挑戦に対抗するため同盟国とパートナーシップを強化したいと発言したことを受けて行われている。ワシントンは、新型コロナ感染拡大をめぐり米中間の対立が深まる中、中国をグローバルチェーンから排除する動きを強め、「信頼のおけるパートナー同盟」を構築しようとしている。これに伴い米国は韓国、オーストラリア、ベトナム、インド、ニュージーランドと密接に協力する意向を示している。
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