未成年者は2人ともソウルに住んでおり、1人は10代、もう1人は10歳未満。
この症候群では高熱が5日間にわたって続き、目が充血し、手足の指が赤くなり、腸粘膜に問題が生じ、頚部リンパ節が腫脹するなどの症状が表れるという。
報道によると、2人の子どもは新型コロナウイルスの検査で陰性だった。
KCDCは26日、2件について調査を開始したと発表した。ロイター通信が報じた。KCDCの所長によると、2人の子どもはすでに回復し、抗体検査が予定されている。
先に、欧州や米国で新型コロナウイルスに関係しているとみられる小児発症性多系統炎症症候群に似た症例が報告されたと報じられた。
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