事故が起きたのは、仏サヴォア県エギュベレット湖の近く。事故に遭ったセバスティアン・ワティエさん(31)は、パラモーターを5年、パラグライダーに1年取り組んできた。
ワティエさんは飛行中、別のパラグライダーと衝突。ワティエさんのパラシュートのシュラウドライン(吊り糸)はもつれてしまい、地上に向かって落下し始めた。
ワティエさんは着地に失敗し、木に引っかかってぶら下がってしまった。10分ほど気を失っていたという。ワティエさんは風向きを考えずに飛行していたため、衝突は双方に責任があると考えている。
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