新型コロナウイルスのパンデミックを背景に売上が減少するなど、日本企業の経営に深刻な影響が生じている。1日の時点で、破産手続きを行い倒産した企業は全国で134社、また、事業停止など法的装備を進めている企業も66社となり、倒産企業は全体で200社に上っている。
5月にアパレル大手のレナウンが倒産したのをはじめ、葬儀の自粛や家族葬などが増えた葬儀関連企業、また、宿泊関連や飲食業など、さまざまな業種に影響が拡大している。
日本でのウイルス感染拡大による倒産件数は100社に達するまで には2か月を要したものの、 100社を切った後は件数増加は加速し、 わずか1か月で200社にまで達している。
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