日本時間14時20分の時点で、北海ブレント原油先物8月限の価格は1.49%高の1バレル=40.16ドル。
WTI原油先物7月限の価格は2・42%高の1バレル=37.69ドル。
投資家は、当初予定の6月9日~10日から同4日に前倒しされる可能性があるOPECプラスの次回会合に期待している。
報道によると、OPECプラスは協調減産を1〜3ヶ月延長することを検討している。4月、OPECプラスは5月から6月の2ヶ月間は日量970万バレル、7月から今年末までは日量770万バレル、2021年1月から2022年4月までは日量580万バレル減産することで合意した。