沖縄県議会議員選挙、県政与党が過半数維持

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沖縄県議会議員選挙の投開票が7日に行われ、米軍普天間基地の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事の県政与党が過半数を維持した。日本のマスコミが報じた。

NHKによると、沖縄県議会議員選挙では、定数48のうち玉城知事を支持する共産党・社民党・社大党などの与党側が選挙前の26議席から1議席減らしたものの25議席を獲得し、過半数を維持した。

野党の自民党と中立の公明党は選挙前の20議席から3議席伸ばしたが、23議席にとどまった。

玉城知事は普天間基地の辺野古移設について、引き続き阻止に取り組む姿勢を強調した。

菅官房長官は8日の記者会見で、普天間基地の辺野古移設容認を掲げた自民党が議席を増やしたことについて、辺野古移設に対する県民の理解が広まったとの認識を示した。共同通信が報じた。

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