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外出自粛で高まる高齢者の認知症リスク 日本の研究機関が予防アプリを開発
外出自粛で高まる高齢者の認知症リスク 日本の研究機関が予防アプリを開発
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新型コロナウイルスのパンデミックに伴う外出自粛により、日常の活動量が減少していることから、高齢者の認知症の発症リスクが高まっている。これを受けて、日本の国立長寿医療研究センターが高齢者の活動量増進を目的とするスマホアプリを開発。ジャパンタイムズが伝えている。 2020年6月10日, Sputnik 日本
2020-06-10T06:40+0900
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テック&サイエンス, 社会, 国内, 認知症とアルツハイマー病 老年期に起こる脳の主な問題とは?
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外出自粛で高まる高齢者の認知症リスク 日本の研究機関が予防アプリを開発
新型コロナウイルスのパンデミックに伴う外出自粛により、日常の活動量が減少していることから、高齢者の認知症の発症リスクが高まっている。これを受けて、日本の国立長寿医療研究センターが高齢者の活動量増進を目的とするスマホアプリを開発。ジャパンタイムズが伝えている。
そのアプリの名前は「オンライン通いの場アプリケーション」。このアプリでは散歩コースの自動作成ができる他、活動量をチェックできる項目を搭載、さらに自宅でできる約50種類の体操を紹介している。同アプリはAndroid版とiOS版で近く無料でリリースされる予定。
開発を行った同研究センターは、外出自粛期間が長期化することにより、高齢者の運動量の低下に伴う認知症の発症や要介護リスクの高まりを強く懸念。アプリの開発は現在も引き続き行なっており、今後は、しりとりや計算しながら運動する認知症予防動画の提供や、飲食デリバリーサービス「ウーバーイーツ」やネット通販「アマゾン」などとも連携する予定。
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