クックCEOによると、アップル社は「人種的公平と正義」を獲得する闘いにおいて推進力となることを目指すという。
The unfinished work of racial justice and equality call us all to account. Things must change, and Apple's committed to being a force for that change. Today, I'm proud to announce Apple’s Racial Equity and Justice Initiative, with a $100 million commitment. pic.twitter.com/AoYafq2xlp
— Tim Cook (@tim_cook) June 11, 2020
このイニシアチブの一環として、アップル社は黒人の企業家や開発者が所有する企業やベンダーとの提携を拡大する予定。また黒人が圧倒的多数を占める大学との連携も拡大するという。同社従業員についても、民族的少数派の数を増やす予定という。
イニシアチブの責任者はリサ・ジャクソン副社長が務める。
米国では5月25日以降、アフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイドさんの殺害に端を発した抗議活動は収まる気配がない。