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蝶は雨に打たれてもなぜ死なないのか?
蝶は雨に打たれてもなぜ死なないのか?
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米コーネル大学の生物学者らが、蝶が大きな雨滴とどのように相互作用しているのかを明らかにした。研究結果が『米国科学アカデミー紀要』に掲載された。 2020年6月13日, Sputnik 日本
2020-06-13T17:13+0900
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2020-06-13T23:54+0900
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蝶は雨に打たれてもなぜ死なないのか?
2020年6月13日, 17:13 (更新: 2020年6月13日, 23:54) 米コーネル大学の生物学者らが、蝶が大きな雨滴とどのように相互作用しているのかを明らかにした。研究結果が『米国科学アカデミー紀要』に掲載された。
学者らは、毎秒1000フレームのスピードで動画を撮影できるカメラで雨に対する蝶の反応プロセスを撮影した。
結果、蝶の羽は特別な構造を持っていることがわかった。雨滴が秒速約10メートルの速度で落下した場合、雨滴は蝶の疎水性コーティングと反応して砕けるが、蝶の羽にはでこぼこがあり、この構造が保護する役割を果たすため、蝶は雨に打たれてもケガを回避できるという。
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