同企業によると、14日午前5時15分にロケットを打ち上げたが、約36秒後にエンジンのノズル付近から破片が飛散するのを確認し、打ち上げから1分10秒後にエンジンを停止した。
MOMO5号機 打ち上げ後に緊急停止https://t.co/IlJcRH6MUf pic.twitter.com/vFV55tk5k9
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ロケットは発射場から約4キロ沖の太平洋上に落下した。高度は11.5キロに達し、宇宙空間とされる100キロに到達しなかったという。
民間ロケット 宇宙空間に到達ならず、原因はノズルの破損https://t.co/KMy4E3IV4s
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堀江貴文氏ら創業の宇宙開発ベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町)の稲川貴大社長は会見で、「ノズルの破損によって機体の飛行に乱れが生じた為、手動で緊急停止させた」と説明しています。 pic.twitter.com/ua3LVqVDqV
稲川貴大社長は「破損したとみられるが、原因は不明で今後究明する」とコメントした。
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