同省の発表によれば、今後、プルシェンコ氏は代表チームの専門家の1人として活動を行う。
プルシェンコ氏の代表コーチ就任は、国内の他の専門グループであるエテリ・トゥトベリーゼコーチのもとから、同氏が運営を行うアカデミーへジュニア期に2度世界チャンピオンとなったアレクサンドラ・トゥルソワ選手が移籍したことを受け決定した。
この間、プルシェンコ氏は、トゥルソワ選手にはこれまで見落とされていた才能があると語った。同氏は、トレーニングの進捗状況は悪くはなく、トゥルソワ選手は「非常に努力家」であると評した。
また、プルシェンコ氏は、キスロボーツク市での合宿の際、同選手が新たに4回転ループを成功させたことを明かしている。