イラン外務省は、「一部の国」は透明性の原則を避け、イランの核プログラムに関する包括的共同行動計画(JCPOA)を破棄しようとしていると強調した。
そうした中でイランはIAEAの透明性の原則を保障するため、ロシア政府との協力を進める。
IAEAの報告書によれば、イランの濃縮ウランのストックは2015年の核協定で認められたリミットを約8倍超過した。IAEAは、イランに対し、直ちに完全な協力を開始し、未申告の核物資が存在する可能性のある施設へのアクセスを専門家に保障するよう要請した。
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