警察がヘリコプターなどで調査を行ったところ、この飛行物体は白い球体で2つのプロペラがついていることなどが分かった。また、警察は関係省庁に確認を行ったが、所有者などはまだ特定できていないという。物体は上空1500メートル超を飛行していた。
【仙台上空2500m付近にナゾの白い飛行物体🎈】
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) June 17, 2020
宮城県内では、広い範囲で目撃されていますが、管轄するエリアで「該当する飛行の申請はない」ということです。(東京航空局仙台空港事務所による) pic.twitter.com/GRfDeyjQiU
国土交通省によれば、空港周辺や人の密集地域で飛行体を飛ばす場合には、事前の許可が必要だが、手続きは取られていないとのこと。
住民らから落下を心配する通報も寄せられており、警察などが引き続き対応を行っている。