第2ラウンド休憩中、ロスコッフ選手は9回ほどコーチに試合を止めるよう頼んだ。コーチは選手の説得を試みるばかりだった。最終的に対戦はインスペクターの判断で終了。ロスコッフ選手のテクニカルノックアウト負けとなった。
Inside the corner of Max Rohskopf before the fight is called off at #UFCVegas3 pic.twitter.com/hZrfnaMObt
— ESPN MMA (@espnmma) June 20, 2020
今回の一件をめぐり元UFC選手のチェール・ソネン氏は、新人であるロスコップ選手の試合出場が決まったのは大会5日前だったと説明。ロスコッフ選手の体力が尽きたとの見方をしている。
UFC公式デビュー前のロスコッフ選手は負けなし。絞め技による5戦連勝を誇っていた。
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