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中国 独自のナビゲーションシステム搭載の最後の人工衛星を打ち上げ 今後は米国製GPSに頼らず
中国 独自のナビゲーションシステム搭載の最後の人工衛星を打ち上げ 今後は米国製GPSに頼らず
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23日、中国はナビゲーションシステム「北斗衛星導航系統」を搭載した35機目の最後の人工衛星の打ち上げに成功した。このシステムにより今後中国は、米国のナビゲーションシステムGPSに頼る必要がなくなる。システム「北斗衛星導航系統」はグローバルカバレッジ機能が装備され、システムの価格は1000万ドル(約11億円)となる。 2020年6月23日, Sputnik 日本
2020-06-23T21:12+0900
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2020-06-23T20:54+0900
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中国 独自のナビゲーションシステム搭載の最後の人工衛星を打ち上げ 今後は米国製GPSに頼らず
23日、中国はナビゲーションシステム「北斗衛星導航系統」を搭載した35機目の最後の人工衛星の打ち上げに成功した。このシステムにより今後中国は、米国のナビゲーションシステムGPSに頼る必要がなくなる。システム「北斗衛星導航系統」はグローバルカバレッジ機能が装備され、システムの価格は1000万ドル(約11億円)となる。
打ち上げは先週予定されていたが、衛星打上げロケットのトラブルから延期されていた。23日、打ち上げは成功を収め、衛星打上げロケット「長征3号B」は、四川省の西昌衛星発射センターから飛び立った。
北斗衛星導航系統の第3バージョンは、ロシアのシステムGLONASSや欧州のGalileo、米国のGPSに代わる存在となる。
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