現地時間で22時30分ごろ、ラタキア県のフメイミム空軍基地に無人機が接近してきたことから、ロシア軍とシリア軍が合同で対応にあたり、基地への攻撃を未然に防いだ。
一方、東部デリゾール県、南部スワイダー県では21時17分に空爆が始まり、この攻撃で2人のシリア兵が死亡したほか、4人が負傷した。シリア軍の施設に被害も発生している模様。
A different angle of possible ammunition warehouse that was allegedly struck by #Israel|i airstrikes in Salamiyah city located in Hama Governorate this evening. #Syria pic.twitter.com/j7MiQbUvHh
— Joe Truzman (@Jtruzmah) June 23, 2020
その後、西部のハマー県でも空爆が加えられ、政府軍は防空システムで対応にあたり、複数の敵機を撃墜した。この攻撃による被害の規模については明らかになっていない。
Update: Second alleged IAF strike towards unknown target in Hama City, Syria. pic.twitter.com/KK7FyKNbYw
— Local Focus - Security Alerts (@LocalFocus1) June 23, 2020
空爆を行った軍の所属については報じられていない。