タンクの内部に入り込んだカメラは、戦車に乗って砲塔のハッチからパレードの出席者たちに立って挨拶する指揮官の足を映し出した。
Тот самый момент на трансляции с залётом камеры в дуло танка pic.twitter.com/s01C21NE5L
— RT на русском (@RT_russian) June 24, 2020
またロシア空軍のアクロバットチーム「ルースキエ・ヴィーチャズィ」と「ストリージ」の戦闘機が飛行した際には、戦闘機のエンジンからカメラが「飛びだした」。その後、カメラは戦闘機のエンジン部分をアップで捉えた後、しだいに離れていった。
«Русские витязи» и «Стрижи» над Красной площадью pic.twitter.com/reg67nidwX
— RT на русском (@RT_russian) June 24, 2020
大祖国戦争勝利75周年を記念した軍事パレードは5月9日に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で6月24日に延期された。同日は1945年にモスクワの赤の広場で初めて戦勝パレードが行われた日にあたる。
今年のパレードには約1万5000人の兵士、装甲車225台、軍用機75機が参加した。