日本経済新聞によると、富士山への登山客が密集した場合の安全が確保できないとして静岡県は5月、県内の登山道全てを7〜9月まで閉鎖すると発表。山梨県も、県内の登山道の閉鎖を決定したことにより、富士山の山頂に至る登山道全てが通行止めとなった。
さらに監視カメラも導入し、バリケードが開けられたり、破壊されたりしていないかを職員がモニターでチェックするという。
富士登山に関する情報を発表する「富士登山オフィシャルサイト」は22日、全ての登山道、山小屋、救護施設、トイレ等全ての施設を閉鎖すると発表した。
関連ニュース