クリル諸島のエベコ山が2度噴火

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クリル諸島のエベコ山が26日、2度噴火し、3500メートルの高さまで噴煙が上がった。カムチャッカ火山噴火反応グループ「KVERT」が発表した。

発表によると、パラムシル島(クリル諸島)のエベコ山で噴火が2度あった。噴煙の高さは海抜3500メートルに達した。火山灰は南東へ5キロにわたって広がった。

エベコ山は2016年10月20日以降、定期的に噴火を繰り返している。エベコ山で最も大規模な噴火が起きたのは2018年8月31日で、新たな噴火口から6000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。

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