デカン・ヘラルド紙によると、インドの感染者数は5日夕方の時点で69万4053人に達し、ロシアの感染者(68万283人)を上回った(ただし、米ジョンズ・ホプキンス大学の最新集計結果でインドの感染者数は67万3165人となっている)。
インドでも感染拡大は続いているにもかかわらず、政府は6月末に規制緩和の第2弾に踏み切った。これにより、学校や大学の授業がいよいよ再開されることとなった。
インドで規制緩和の第1弾は6月8日に開始され、寺院やホテル、レストラン、ショッピングモールが開放されていた。
なお、感染拡大が特に激しい地域で規制緩和の第2弾は7月31日に予定されている。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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