中国で、日本による中国侵略に関する全20巻の書籍が出版される

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中国の出版社「中華書局」は、日本による中国侵略に関する資料を編纂した『日本帝国主義侵華档案資料選編』を出版した。新華社通信が報じた。

同書は20巻からなり、日本による中国侵略の始まりとされる「九・一八事変」(満州事変)や「南京大虐殺」(南京事件)などのテーマが含まれており、1931年から1945年までの事実に光を当てた文書、協定書、諜報データ、書簡、裁判所の記録など、幅広い歴史的資料に基づいて編纂された。
これらの資料は国の主要なアーカイブから選ばれ、そのほとんどはこれまでに発表されたことがない。

『日本帝国主義侵華档案資料選編』は計1200万字超で、50人以上によって37年かけて準備された。

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