Googleのインド経済への投資は新設されるデジタル化ファンドを通じて行われ、これによって世界の巨大デジタル市場に数えられるインドのアプリ、ソフト市場をサポートするという同社の忠実な姿勢が強調されている。
Googleとその持ち株会社アルファベット両社のCEOを兼任するサンダー・ピチャイ氏は、Googleはファンド以外にも人工頭脳(AI)、教育分野に投資していくと表明した。ピチャイ氏はインド出身で2004年にGoogleに入社し、2019年からはその持ち株会社アルファベットのCEOを務めている。
6月末、インドが中国のSNSアプリ「TikTok」やメッセンジャーアプリ「WeChat」など59個のアプリの使用を禁止したことが明らかにされている。
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