ブリッグス氏は2018年10月から2019年1月まで国家安全保障に関する情報にアクセスできる立場にあったという。
検察は、ブリッグス氏が機密情報を入手するため昨年1月頃に政府コンピュータを使用したと主張。これら情報は「米国の害を及ぼす、あるいは他国に利益をもたらす」ために使用された可能性があるとしている。
ブリッグス氏は自身のセルビア渡航について上層部に隠し、ロシア人やイタリア人と接触があったことも報告しなかったという。
来週、同被告人は高等裁判所の軍事法廷に出廷する。
これより前、米国籍女性がロシアに国家機密を渡そうとしたことを認めた。