朝鮮中央通信は、拡大会議では「人民軍指揮メンバーの政治・思想生活と軍事活動で提起される一連の問題を指摘し、党の思想と要求に即して人民軍の指揮官、政治活動家に対する党の教育と指導を強めるための問題」と主要職制指揮らの解任及び任命の問題も討議されたと報じている。その後、非公開会議が開催され、「朝鮮半島の周辺に生じた軍事情勢と潜在的な軍事的脅威に備えるための重要部隊の戦略的任務と作戦動員態勢を点検し、国の戦争抑止力をよりいっそう強化するための中核的問題」も討議された。
また、同通信によると、金正恩氏は決定事項の執行させるための複数の命令書に署名した。
7日、北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は、北朝鮮は米国との交渉のテーブルに着くつもりはないと発表していた。
先に北朝鮮が新型コロナウイルスに対するワクチン候補を開発したと報じられていた。