発見されたモハメッド・エリ・ガンマリさんは、今年1月に行方不明になり、行方は家族の必死の捜索の甲斐もなくようとして知れなかった。家族の話ではガンマリさんは精神病を病んでおり、家を出てしまうことがよくあった。
しばらくして地元の病院から家族に元に、男性の遺体が運び込まれたという知らせが入った。遺体を見た親族のほぼ全員が、これがガンマリさんだと確認した。
遺体はDNA鑑定に回れたが、ガンマリさんの家族はその結果を待たずに3月末に遺体を埋葬した。
それから4か月後、ガンマリさんが埋葬された墓地で夜中に徘徊している男性の姿が数人の若者に目撃され、警察署に連れて来られると、なんとそれがガンマリさん本人であることが判明した。