厚労省によると、現在の空港検疫のPCR検査実施数は1日当たり約2300件。これを外部検査機関への委託により、8月までに約4300件程度に引き上げる方針。さらに9月までに羽田、成田、関西の3空港で出入国者専用「PCRセンター」を設置し、1日1万件程度の検査能力の確保を目指すという。
現在のPCR検査に加え、抗原検査を組み合わせる方針という。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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