ガーバーさんによると、衣装メーカーは白人選手向けのみを揃えているという。
ガーバーさんは、カナダの放送局CBCのインタビューで「フィギュアスケートにおける美の理想と私に与えられた物が一致していないと、私は美しさを感じとりにくいのです。私が快適だと感じるようになるのに何年もかかりました。フィギュアスケート用のタイツのメーカーは白人選手向けの明るい色調のものしか作っていません。もし衣装を注文するなら、その衣装に似合うタイツを揃えるのは不可能です。私は出場のためにタイツを染色したこともありました」と語った。
Посмотреть эту публикацию в Instagram
「私が現役最後のシーズンに、デザイナーが私に真っ白なメッシュの衣装を着せたことは忘れられません。デザイナーはその衣装を見て『そんなに悪くなさそう』と言ったのを覚えています。この一言は『これが合っていないことは分かっている』を優しく言い換えたのだと思います。ベストを目指して一生懸命努力してきたのに、私はこのスポーツの一員であることを今まで感じたことはありません」
Посмотреть эту публикацию в Instagram
ガーバーさんは、10年以上前から世界中で様々なアイスショーに出演している。