米国のF15戦闘機がシリア上空でイランの首都テヘランからレバノンの首都ベイルートに向かっていた旅客機(エアバスA310型機)に接近し、旅客機は衝突を避けるため急降下を余儀なくされ、複数の乗客が負傷した。
Israeli warplanes are intercepting an Iranian civil airplane belonging Mahan Airlines flying from Tehran to Damascus.#Iran #Syria #Israel pic.twitter.com/rpmUY2eTMy
— Selami Haktan (Eng) (@slmhktn_eng) July 23, 2020
当初、戦闘機はイスラエルのものだと考えられたが、米国のF15戦闘機であることがわかった。
米国防総省の説明によると、戦闘機は航空機を特定し、シリアにある米軍基地アル・タリフの部隊に危険を及ぼさないことを確認するため、1 キロの距離まで近づいたという。
イラン国連代表部によると、同国のラバンチ国連大使はすでに国連のグテレス事務総長と緊急会談した。イラン側は、グテレス事務総長と国連安全保障理事会に公式書簡を送り、措置を講じるよう求める方針だという。
BREAKING NEWS:
— Robert Carter (@Bob_cart124) July 23, 2020
An alleged Israeli or U.S. fighter jet flew close to an Iranian civilian #Mahan airlines plane over #Damascus - nearly crashing!
Plane forced to land in Beirut.#Iran pic.twitter.com/eMkeBP8SQC