北朝鮮国営の朝鮮中央テレビの報道によれば、金委員長は、軍の指揮官たちに自身の名前が入った拳銃を授与し忠誠を求め、どのような天変地異が起きても従うことが宣誓されたという。
一方で27日付の同党機関紙「労働新聞」は、対米関係に関しては特別に言及をしておらず、金委員長の平壌市(ピョンヤンシ)西城(ソソン)区域の「祖国解放戦争参戦烈士墓地」の参拝の様子などについて報じている。
この間、米国のジョン・ボルトン元国家安全保障問題担当大統領補佐官は、今秋にトランプ大統領は金正恩委員長と会談を行う可能性があると述べていた。
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