金先物8月渡しは27日(月)の取引終了後、1.8%高の1オンス1931ドル(約20万3800円)の値を付け、2日連続で最高値水準となった。前日の26日には1オンス1923.3ドルの高値更新となった。
金スポット価格の今までの最高値は、2011年9月の1923.7ドル(約20万2850円)。
金スポット価格は2020年5月中旬、2012年10月以来の最高値を更新した。米ブルームバーグによると、金スポット価格は前日の終値より1.11%高い1755.8ドル(約18万5100円)に達した。新型コロナウイルスのパンデミックの今、金は高くなってきている。ブルームバーグによると、投資家は金を安全な資産と考え、金に投資しているという。
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