スコセッシからスピルバーグまで:タランティーノ監督が選ぶ映画史上名作11本

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映画「キル・ビル」「パルプ・フィクション」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などで知られるクエンティン・タランティーノ監督が、自ら選んだ映画史トップ11作品を挙げた。「Far Out Magazine」誌に公開された。

1位のセルジオ・レオーネ監督についてタランティーノ監督は次のように評している:「レオーネは独自の世界を創り上げるスタイリストとストーリーテラーの最高の組み合わせと言ってもいい。」

タランティーノ監督が選ぶ映画トップ11は次の通り:

  • 「続・夕陽のガンマン」セルジオ・レオーネ監督
  • 「リオ・ブラボー」ハワード・ホークス監督
  • 「ミッドナイトクロス」ブライアン・デ・パルマ監督
  • 「タクシードライバー」マーティン・スコセッシ監督
  • 「ヒズ・ガール・フライデー」ハワード・ホークス監督
  • 「天下第一拳」鄭昌和監督
  • 「パンドラの箱」ゲオルグ・ヴィルヘルム・パープスト監督
  • 「キャリー」ブライアン・デ・パルマ監督
  • 「殺人幻想曲/Unfaithfully Yours 」プレストン・スタージェス監督
  • 「熱砂の秘密」ビリー・ワイルダー監督
  • 「ジョーズ」スティーヴン・スピルバーグ監督

これより前、タランティーノ監督は「The Playlist」誌の取材の中で、ここ10年の最高作としてデヴィッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」を挙げた。SNS「フェイスブック」を創設したマーク・ザッカーバーグ氏を描いた作品であり、この脚本を担当したアーロン・ソーキン氏についても最も優れた脚本家の1人と評している。


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