パラシェ首相は「シドニーは新型コロナウイルスの新規発生源と発表されました。8月1日午前1時(日本時間0時)から、シドニーからクイーンズランド州への移動は認められません。私たちは州民の健康を第一に考え、迅速に措置を導入します」とツイッターに投稿した。
Queensland has today declared the Greater Sydney area a COVID-19 hotspot, following increasing cases across the NSW capital.
— Annastacia Palaszczuk (@AnnastaciaMP) July 29, 2020
Today, 34 (31 new plus three existing) local government areas have been declared hotspots by Queensland’s Chief Health Officer.#covid19au pic.twitter.com/HJ4eCAQ9JB
パラシェ首相はその後、このルールはシドニーから戻るクイーンズランド州民には適応されないと明らかにした。同首相によると、シドニーから戻った州民はホテルで2週間の隔離生活を送り、滞在費は自費で支払わなければならないとしている。
パラシェ首相の発表によると、クイーンズランド州で29日、3人の新型コロナウイルス感染者が確認された。同州は現在、感染者らと接触した人物を追跡している。
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