グレイヘンガウス氏は、コストルナヤはトゥトベリーゼ・チームの他の選手らと一緒に6月1日からノヴォゴルスクのトレーニングセンターで練習を開始したと語った。コストルナヤには他の選手に先駆けて来シーズン用のショートプログラム、フリースケーティングの両方の振り付けが与えられた。
「僕はプログラムがうまく出来上がって満足だったし、自分でもすごく気に入っていた。一番変なのはアリョーナ自身もこれが気に入っていたはずだってことなんだ。彼女は他の女子に自分のスケーティングを撮影してと頼んで、ビデオを見ると、彼女が自分の滑りに満足している様子がよくわかった。」
Посмотреть эту публикацию в Instagram
「ところがその後、7月半ばあたりに急変したんだよ。彼女のトレーニングが乱れ始めて、こちらが言うことをきちんとやらなくなり、みんなに対してこんなんじゃないと、あからさまにかみつくようになった。」
Посмотреть эту публикацию в Instagram
グレイヘンガウス氏は、トゥトベリーゼ氏と一緒にトレーニング場に出たある日、コストルナヤが二人を廊下で待ち構えていて、突然、自分はこれ以上、チームで練習はしたくない、プルシェンコ氏のチームに移ると宣言したと語っている。グレイヘンガウス氏はその時は、コストルナヤが何かに腹を立てたか、思春期のために感情的になっていると考えたが、コストルナヤのほうは、チームを移るとことは2か月前、トゥトベリーゼ・チームに集合する前に決めたのだと言ったという。