マリの首都バマコを発った国連の航空機が東部の都市ガオでハードランディングし、機体に搭乗していた11人全員が負傷した。
Utair Group leased to UN Antonov An-74 (RA-74044, built 1994) was seriously damaged in a landing excursion in bad weather conditions at Gao Airport, Mali. All 11 on-board sustained injuries. pic.twitter.com/gooDY1LU8t
— ✈Monica-مونيكا✈️ (@vargasmoni) August 3, 2020
機体には4人の国連職員に加え、7人の添乗員が搭乗していた。現在、事故当時の状況について調査が行われている。事故は現地時間で3日の朝に発生した模様。
機体は国連職員を乗せて通常運航していたという。機体には11人が搭乗しており、事故による死者はいない。
ロシア国籍のスタッフは足の骨を折るなどの負傷をしたが、重傷者はいないという。